チームレガシーを考える

2009年7月24日コメント (2)

オールナイトで行うレガシーイベントの内容は、チームレガシーかもとのこと。

ちょっと先のことだが考えてみよう。

チーム構築戦のルールで特徴的なのは以下のとおり

1.同名カードは、１チームに付き4枚まで。

2.対戦ははあらかじめチーム内でA席、B席、C席を決めておき、A席同士、B席同士、C席同士で対戦を行う。（一度決めたら変更不可）

3.対戦中、チームメイト内からならば助言をもらうことが可能。

そんなルールなので、《Force of Will》、《タルモゴイフ》、《不毛の大地》といったデッキにほぼ4積みされるカードも、1チームに1つのデッキにしか入れられなくなっている。
また、サイド要因のカードも上記ルールに引っかかるので、その辺の調整をチーム内で行う必要がある。

なので、チームメイトはあまりデッキがかぶらない人が良い。
（以前チームスタンでなれないデッキ使って、ミスりまくっていた知り合いがいるので）

ここからは、具体的なデッキの組み合わせを考えてみる。

チーム無難
A.Zoo
B.マーフォーク
C.ANT

パーツかぶりも無く、ほとんどのデッキに戦える無難で安心な構成。
ただ、それぞれ絶望的相性差のデッキが存在するため、並びj順が勝敗を分けるといっても過言ではない・・・か？

チーム大阪
A.ゴブリン
B.CTG（UGw）
C.ドレッジ

個人的大阪のメタTop３。なるだけパーツかぶりなしで選んだらこーなった。
このあたりは結構全員意識しているのでは？

まぁ基本的にビート、コンボ、コントロール（クロックパーミ）かつ、色がかぶらないように組むのが安定する。（パーツ的に）

だが、ここはレガシー。豊富なパーツによってこんな無茶もできる。

チーム　火事場力
A.ゴブリン
B.ドラゴンストンピィ
C.フルバーン

同色、しかも単色デッキなのにメインにおいてパーツがまったくかぶらない構成。
サイド？なんとかなるさね。

また、こんな手もある

チーム　一世風靡
A.Fires
B.親和
C.フェアリー

スタンのメタを考える際の出発点となったことがあるデッキ達。異論は受け付ける。
ある意味歴代のカードが使えるレガシーならではもチーム。

チーム　テロリスト
A.ANT
B.ドレッジ
C.カスケードジェネシス

パーツ制限のため、カウンターが少ない（であろう）事を突いたデッキ。最期のひとつは、パーツがかぶらないことを優先したデッキ。
2人が勝てば良いので、結構洒落になってない選択肢。
空気はちゃんと読みましょう。

なるべくベタな構成かつパーツ選択をかぶらせないようにチームを構成考えれみた。
しかし、この構築ルールだからこそ、意外なカードにワンチャンが。

番狼やドライアド、コアトルといった優秀なんだけどタルモが・・・といった生物が日の目を見る

・・・かも知れない。

まーチームメイトが集まるかは別問題なんだが。