拷問台POXができるまで
2009年7月8日コメント (6)まずは、こいつを見てくれ。どう思う。
Main(60)
14《沼/Swamp》
2《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
2《不毛の大地/Wasteland》
2《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
4《悪疫/Pox》
4《小悪疫/Smallpox》
4《Hymn to Tourach》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
3《葬送の魔除け/Funeral Charm》
4《強迫/Duress》
3《無垢の血/Innocent Blood》
3《拷問台/The Rack》
2《墓忍び/Tombstalker》
2《冥界のスピリット/Nether Spirit》
3《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
Side(15)
1《無垢の血/Innocent Blood》
2《滅び/Damnation》
2《闇の旋動/Spinning Darkness》
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
3《ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
すごく、Poxです。
おまめのところでコメントするには、長くなりすぎるので、ここに書く。
2008年GP神戸のサイドイベント、レジェンド1box争奪レガシーにて使用したデッキ。
結果は4-3とまあそれなりの結果。アラーラが出る前のため、Zooが少ない、相殺独楽もほとんどいないというメタで構築されたデッキ。
たしかゴブリン、エルフ、ドレッジ、スレショ、ベルチャー辺りを想定して作成。
ここにいたるまでに試したカードたちの、使用感を主観入りまくりで解説していこうかと思う。
《悪疫》《小悪疫》
デッキの中核。尚、どんな調整をしても、こいつらの枚数を減らさないのがこのデッキを使う際の誓約。裏切ると結果が付いて来てくれなくなる。
《拷問台》
我が魂のカード。
ゴブリン、バーンといった速攻デッキ相手への勝率を上げてくれるカード。こいつのダメージを嫌って、展開を遅らせてくれたらもうけもの。また、後半のハンデスに意味をもたらしてくれる。
但し、単体では何もしないため、4積みはためらわれる。
《強迫》《思考囲い》
どちらかは、4枚必須。但しクリーチャー除去が豊富である、2点ルーズが案外痛いので個人的には《強迫》を優先。
セラピーは、フラッシュバックがあんまり生かせないので却下。
《Hymn to Tourach》
言うまでも無く強力なカード。これと、POX系のみで勝てる試合があるくらい。そのため枚数は問答無用で4。
また、拷問台のおかげで、後半になってもハンドを溜め込んだところを狙えるのがまた素晴らしい。
《暗黒の儀式》
1T目に《強迫》《Hymn》と撃つ、黒マナを供給してくれる、いらないときは、POXで捨てると無駄の無い活躍が期待できるカード。
TOP勝負で引いたときにものすごい脱力するのが難。
《無垢の血》
クリーチャー除去。被覆持ちや、プロ黒、でかいタいルモ等、一体だけならば確定で始末できる。ただ、数を並べられたら無力、選択権が相手なのが、弱い点でもある。
《葬送の魔除け》
貴重なインスタントのハンデス。相手のハンド0でドロー直後に打ち込むと宇宙。
また、除去したいタフネス1生物が多い、ネザーに使えば、タフネス4まで1:1交換できる縁の下の力持ち的カード。
やっぱり単体では弱い。
《墓忍び》
いまさら説明不要のフィニッシャー。
ただ、引くタイミングによっては神にも紙にもなる。
《冥界のスピリット》
POXでこいつを捨てると幸せな気持ちになれるカード。
ただ、まとめて引くとゴミだし、かといって初手には欲しいという微妙すぎるポジション。
《世界のるつぼ》
貼れれば強い、貼れれば。
重ねて引いても意味が無いので、2枚くらいが適当か。
《ミシュラの工廠》
ゲームの決着を早める、墓忍びを自分の呪文から保護する為のカード。できれば4枚は欲しい。
《不毛の大地》
相手の特殊地形を割る、POXと合わせれば、事故らせることも容易い。但し、ミシュラも積むので、色マナ不足におちいりやすくなるので、少なめにしたほうがよい。
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
黒マナを確保する良カード。POXで自分の土地を流す関係上、多くつめるのが利点。
但し、相手の手助けにならないように気をつけよう。
《烏羅未の墳墓》
これと土地2枚と《儀式》でデーモンが出る。ただし、相手のハンドに細心の注意を払うこと。デーモンだしたら除去られて負けが多くあったのは秘密だ。
メインに入っていたカードはこんなもん
オマケ
《精神ねじ切り》
追加のhymn。《罠の橋》を入れている場合は、自分に打ってハンドを少なくするといった小技もある。
ただし、選択権が相手にあるのが少し問題。《爆薬》を捨てられると泣きたくなる。
《ファイレクシアの抹殺者》
ベルチャー相手に、1T目から《強迫》《hymn》《抹殺者》と展開して勝ったことがある。
但し、それ以外ではとてもじゃないが使用できない。
眠くなってきたので、今回はここまで。
次は、試して没ったカードや、試してみたいカードの解説をしようかと思う。
Main(60)
14《沼/Swamp》
2《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
2《不毛の大地/Wasteland》
2《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
4《悪疫/Pox》
4《小悪疫/Smallpox》
4《Hymn to Tourach》
4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
3《葬送の魔除け/Funeral Charm》
4《強迫/Duress》
3《無垢の血/Innocent Blood》
3《拷問台/The Rack》
2《墓忍び/Tombstalker》
2《冥界のスピリット/Nether Spirit》
3《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
Side(15)
1《無垢の血/Innocent Blood》
2《滅び/Damnation》
2《闇の旋動/Spinning Darkness》
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
3《ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
すごく、Poxです。
おまめのところでコメントするには、長くなりすぎるので、ここに書く。
2008年GP神戸のサイドイベント、レジェンド1box争奪レガシーにて使用したデッキ。
結果は4-3とまあそれなりの結果。アラーラが出る前のため、Zooが少ない、相殺独楽もほとんどいないというメタで構築されたデッキ。
たしかゴブリン、エルフ、ドレッジ、スレショ、ベルチャー辺りを想定して作成。
ここにいたるまでに試したカードたちの、使用感を主観入りまくりで解説していこうかと思う。
《悪疫》《小悪疫》
デッキの中核。尚、どんな調整をしても、こいつらの枚数を減らさないのがこのデッキを使う際の誓約。裏切ると結果が付いて来てくれなくなる。
《拷問台》
我が魂のカード。
ゴブリン、バーンといった速攻デッキ相手への勝率を上げてくれるカード。こいつのダメージを嫌って、展開を遅らせてくれたらもうけもの。また、後半のハンデスに意味をもたらしてくれる。
但し、単体では何もしないため、4積みはためらわれる。
《強迫》《思考囲い》
どちらかは、4枚必須。但しクリーチャー除去が豊富である、2点ルーズが案外痛いので個人的には《強迫》を優先。
セラピーは、フラッシュバックがあんまり生かせないので却下。
《Hymn to Tourach》
言うまでも無く強力なカード。これと、POX系のみで勝てる試合があるくらい。そのため枚数は問答無用で4。
また、拷問台のおかげで、後半になってもハンドを溜め込んだところを狙えるのがまた素晴らしい。
《暗黒の儀式》
1T目に《強迫》《Hymn》と撃つ、黒マナを供給してくれる、いらないときは、POXで捨てると無駄の無い活躍が期待できるカード。
TOP勝負で引いたときにものすごい脱力するのが難。
《無垢の血》
クリーチャー除去。被覆持ちや、プロ黒、でかいタいルモ等、一体だけならば確定で始末できる。ただ、数を並べられたら無力、選択権が相手なのが、弱い点でもある。
《葬送の魔除け》
貴重なインスタントのハンデス。相手のハンド0でドロー直後に打ち込むと宇宙。
また、除去したいタフネス1生物が多い、ネザーに使えば、タフネス4まで1:1交換できる縁の下の力持ち的カード。
やっぱり単体では弱い。
《墓忍び》
いまさら説明不要のフィニッシャー。
ただ、引くタイミングによっては神にも紙にもなる。
《冥界のスピリット》
POXでこいつを捨てると幸せな気持ちになれるカード。
ただ、まとめて引くとゴミだし、かといって初手には欲しいという微妙すぎるポジション。
《世界のるつぼ》
貼れれば強い、貼れれば。
重ねて引いても意味が無いので、2枚くらいが適当か。
《ミシュラの工廠》
ゲームの決着を早める、墓忍びを自分の呪文から保護する為のカード。できれば4枚は欲しい。
《不毛の大地》
相手の特殊地形を割る、POXと合わせれば、事故らせることも容易い。但し、ミシュラも積むので、色マナ不足におちいりやすくなるので、少なめにしたほうがよい。
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
黒マナを確保する良カード。POXで自分の土地を流す関係上、多くつめるのが利点。
但し、相手の手助けにならないように気をつけよう。
《烏羅未の墳墓》
これと土地2枚と《儀式》でデーモンが出る。ただし、相手のハンドに細心の注意を払うこと。デーモンだしたら除去られて負けが多くあったのは秘密だ。
メインに入っていたカードはこんなもん
オマケ
《精神ねじ切り》
追加のhymn。《罠の橋》を入れている場合は、自分に打ってハンドを少なくするといった小技もある。
ただし、選択権が相手にあるのが少し問題。《爆薬》を捨てられると泣きたくなる。
《ファイレクシアの抹殺者》
ベルチャー相手に、1T目から《強迫》《hymn》《抹殺者》と展開して勝ったことがある。
但し、それ以外ではとてもじゃないが使用できない。
眠くなってきたので、今回はここまで。
次は、試して没ったカードや、試してみたいカードの解説をしようかと思う。
コメント
この頃資産がなくてこれしかできなかったが、出来はよかったからな
葬送の魔除けってすごいパワーもったカードだと個人的に思うんです。
ウラミはお互いハンドが空、といったgdgdの時には輝いて見える。しかし、ディスアドバンテージが半端無いんで、ハンドを攻めるのが弱い場合は、大人しく墓忍びや、工廠のほうを使おう。
>>閣下
ここまでいくのにかなり使い込んだしな。3ヶ月くらい調整してて記憶があるわ。
>>おまめ
アラーラ前の環境の奴だから、また評価が変わったやつもある。
あせっちゃダメだ。2枚くらいが適正だw